[レビュー]”ライトウェイ ピラオムデュオタープ”ウクライナ発!ULタープテント!

ライトウェイ ピラオムデュオタープ
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こんにちは!potamikanです。

今回ご紹介するギアは、”ライトウェイ ピラオムデュオタープ”

こちらは、創業2019年のウクライナ発のULギアブランドです。

飼われチンチラ
わさび

とても新しいブランドやね!

製造工程は全てハンドメイドというこだわり。

このブランドのタープテントが美しすぎたのでレビューしていきます!

この記事はこんな人向け!
  • このタープテントの購入を考えている人
  • ULなタープテントを探している人
  • フロアレステントに挑戦したい人

スペック

サイズ272 × 164cm/高さ130cm
重量460g
素材ポリエステル(1.1オンス Silpoly 20D リップストップ 2000mm)
カラーグレー
使用人数1~2人

※このタープテントの詳しい内容はライトウェイ公式から

タープテントとインナーメッシュ

もともと僕は”ローカスギア クフ”を狙っていたのですが、流石は人気ブランド。なかなか手に入らなかった中、調べているとウクライナに似たようなタープテントが。。。

金額もこちらの方が安く、負けず劣らずの美しさでしたので購入を決めました!

素材は格子状に繊維を縫い込んだ20デニール厚のポリエステル素材。
リップストップによって破れにくく、シリコンコーティングで撥水性、UV耐性を大きく向上させています。

広げるとこんな感じ。4点にはプラスチック製の自在が付いていて、そこに付属しているコードを取り付けます。

最低ペグ4本。130㎝のポールがあれば設営可能。

内部のポールを当てる部分は”DHDPEグリッドストップ”で強化されています。

これのおかげで頭頂部へかかる圧力を低減してくれます。

両端はバックルで固定されていて、ジッパーを開けた際にばたつかないようになっています。

また、ダブルジッパーなので上部から開けることも可能!

ベンチレーションも簡易的ですがしっかり左右2か所にあります。

テント入口も巻き上げて止めることが出来ます。

テント頭頂部にプラスチック製の自在が付いています。

タープなどの連結に使用できます。

いいところ

美しいデザイン!

このテントのいいところは何と言ってもその”美しさ”です。

4か所にペグを打っただけなので、張り縄をしっかり打てばもっと美しくなります!

飼われチンチラ
わさび

な、なんとうつくしきテント。。。

どの方向から見ても美しい三角を作り上げてくれます。この造形美は”ローカスギア クフ”を連想させられる。

そしてカラーリング。全体が濃い目のグレーで正面ジッパーに赤いライン。これはローカスギアを超えるデザインだと思いました!

やっぱり一目惚れを選ぶのも大事です。もちろん登山・キャンプをするのが目的ですが、思い入れが深いギアを使う方が何倍も楽しくなりますよね?

居住スペースが広い!

このタープテントは、名前の通りデュオ(2人)で使うことが出来る広さになっています。

長さ272㎝×幅164㎝×高さ130㎝なので、平均的な日本人サイズであれば余裕で二人が眠ることが可能!

両側から出入りができるため、2人使用もストレスなし!

実際にシートに寝転がってみると、左側にもう一人分のスペースが出来るほど。

ソロで使用するならば、荷物を置いて余裕で煮炊き出来るほどの居住スペースが確保できるのです!

たった460gで、この居住性はフロアレスタープテントの良さですね。

軽量コンパクト!

登山でも徒歩キャンプでも、テントは一番の荷物ですよね?どうしても嵩張ってしまうし、重量が重くなってしまうギア。

しかしフロアレスのタープテントは写真のようにめちゃくちゃコンパクト!

隣に置いてあるバックパックが大きいのでしょうか?いいえ。

このバックパックは”パランテ ウルトラライト”で容量25Lのバックパックです。

パランテ ウルトラライト

ということは、やっぱりコンパクトなんです!

そして写真のテントの入っているスタッフバッグは、余裕を持たせていますのでまだ小さくできます。

おわかりいただけましたか?本当にテント?となるサイズ感ですよね!

気になるところ

初めが面倒

なんと付属されているコードは1本の長い状態なので、自分でカットして取り付けなければなりません。

ペグ部が8か所。張り縄部が8か所。計16か所になりますので、それに合わせて長さを調整しないといけません。

取り付ける際も、ある程度のロープワーク(もやい結び等)が分からないと苦戦します

購入してすぐ使えず、使用前に前準備が必要なためちょっと面倒だなぁと思いました。

飼われチンチラ
わさび

potamikanも少しお勉強してたよ~

シーム処理されていない

こちらのテントはシーム処理がされていません。

海外は日本のように頻度良く雨が降らないので、軽量化のためになにもされていないものが多いです。

一度雨の日に使用しましたが、余裕で雨漏りします。

対策としてはシームグリップを使用するか、雨の日には使わないようにするかだけでしょう。

※シームグリップを使用すると重量が多少増えてしまいます。

フロアレステント

このタープテントはフロアレスです。

フロアレスとはその名の通り”床がない”テントのことです。

そのため雨などを防ぐことは出来ますが、風であったり寒さからは完全には守ってくれません。

そして一番の問題が虫でしょう。

これだけだと蚊帳がないので、睡眠中に余裕でテント内に侵入してきます。

ライトウェイにこのタープテント用のインナーメッシュが販売されているので、一緒に購入することをおススメします!

しかし、フロアレステントはより自然を感じながら眠ることが出来るので、慣れてきたら一度経験してみても良いと思いますよ!

まとめ

いかがでしたでしょうか?

全てハンドメイドのこだわりと妥協のない上質な美しさが伝わるタープテントでした!

もちろんデザインだけでなく、この重量とは思えないほど充実した機能性がたくさん込められていました。

ただ、雨の日には少し弱いのでシーム処理は行った方が良いと思います。

僕も近々行います(笑)

こんな人向け!
  • フロアレステントが欲しい人
  • ULタープテントが欲しい人
  • 美しいテントが欲しい人

まだあまり知られていないブランドですので、あまり使用している方を見かけません。

飼われチンチラ
わさび

まわりと被らないマイナーなテントって、、、いいよね~

早めのチェックが大事ですよ!新しいブランドはこっそり出てきています。

それではまた!

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