こんにちは!potamikanです。
みなさんはキャンプ場に向かうとき、何を利用して向かいますか?
そー聞くと、大多数が“車”と挙げると思います。
もちろん荷物も多く積めるし、多少遠いキャンプ場でも気軽に行けますよね!
だけど”車”じゃない移動手段を利用すると、また新たな楽しさや趣味が生まれたりします!
今回は”車”以外の移動手段と、それぞれの良いところを伝えたいと思います!
- キャンプ可能な、車以外の移動手段ご紹介
- 各移動手段のメリット・デメリット
キャンプ場への移動手段
まずキャンプ場への移動手段は、大きく分けると4つになります。
- 車
- バイク
- 自転車
- 徒歩
それでは、それぞれの良いところをご紹介していきます!
車でキャンプ!
まずはオーソドックスなオートキャンプです。
- 移動が楽!
- 多くのキャンプギアを積載出来る!
- 荷物の出し入れが楽!
- 一台で複数人乗せれる!
キャンプを始めた時は全員と言っていいほど、まずオートキャンプからだったと思います。
やはり移動も楽で、荷物の出し入れも楽、キャンプギアのサイズもある程度気にせず持って行けるので、快適にキャンプが出来ると思います!
- 車両乗り入れ禁止だと大変(サイトまで運搬が大変)
- 設営・撤収が大変(大きいギアや荷物が多いため)
車のデメリットは、メリットでもある荷物の量とギアの大きさです。
こういった場合は、便利な車でも大変になるときがあります。
そして、ここからが本題です…!
「ドライブが好き!」という方もいるとは思いますが、車でキャンプ場に向かうことを、ただの”移動手段”になってる方が多いと思います…
なにが言いたいかというと、その”移動手段”もキャンプの一部として楽しめているか!ということです!!
今から書く3つの”移動手段”は、それぞれ趣味になりえてキャンプがもっと楽しくなるかもしれないですよ!
バイクでキャンプ!
バイクでキャンプに行く、要するに”ツーリングキャンプ”です。
- ツーリングとキャンプを楽しめる!
- キャンプ場の料金が安い場合が多い!
- カッコいい!!
バイクはキャンプと相性がいいですよね!
向かう道中はツーリングを楽しんで、着いたらキャンプを楽しむ…最高やんけ!
また、キャンプ場利用料金が車に比べて安い場合が多いです。これって結構嬉しいですよね。
そしてカッコいい…(笑 バイクにサイドバッグを付けて走ってる姿とかヤバくないですか?(笑
- 荷物があまり積載できない
- 天候によってはキツい
バイクは、限られたギアしか持ってくことができません。でも、それも楽しみの一つだと思います。
パッキングする時に、こだわりのギアだけを選ぶ。これも楽しいことですからね!
ただ天候には注意が必要です。車のように屋根があるわけではないので、悪天候になっても避難する場所がありません。ツーリングキャンプをするときは、天気予報をしっかり確認しましょう!
自転車でキャンプ!
次に自転車キャンプです。
- 交通費がかからない!
- 公道ではない道にも行ける!
- やっぱりカッコいい!
車、バイクと大きく異なるのが、交通費がかからないことです。燃料もないし、有料道路もそんなにないし、ほぼ無料!自分の足のみ (笑
また、車やバイクでは行けない道に自転車なら行けたりします!そのおかげで、普段見れない自然や風景に出会うことが出来るかもしれません!!
そしてやっぱりカッコいい…(笑 バイクと同じく、自転車に荷物を積んだりしてるの見ると、旅感が出てカッコいいです!
- あまり遠すぎるとキツイ
- バイクよりもギアが積載できない
自転車は人力なので、無理な距離を設定すると痛い目みます。流石に自動車のような快適さはないです。
また、持っていけるキャンプギアもより狭まります。自転車・徒歩キャンプからは、どちらかと言うと”UL”寄りのギアが必要になってきます。
徒歩でキャンプ!
最後に徒歩キャンプになります。
※こちらの記事で細かく説明しています。
- 目的地までの冒険感、旅感がスゴい!
- 公共交通機関を利用して行ける!
- 車両乗り入れ禁止のキャンプ場も利用可能!
まず、目的地までの向かい方が自由です。全て徒歩でもいいですし、公共交通機関を利用する方法もありです!
自由さの例えとして、目的の駅の一駅前に降りて、ふらっと寄り道をしたり、ナビ通りに向かわず少し遠回りしてみたり…と、向かう道中を楽しむことができます!
バックパックで電車やバスを利用しながら、歩いて目的地に向かう…この冒険感と旅感が醍醐味だと思います!そしてめちゃカッコいい(笑
あと景観のいいキャンプ場は、結構車両乗り入れ禁止の場所が多いです。徒歩なら気にせず利用できます!
- 多少、体力は必要になる。
- 必要最低限のギアだけになる。
- 軽量ギアは高い!
自転車でもそうですが、体力は必要です。公共交通機関を利用しても、最後は歩いて目的地を目指すので。
そして”UL”スタイルになることが多いので、スゴく快適なキャンプはできないと思います。
また”UL”ギアは金額が高いです。コンパクトなギアを別で、おまけに高価なものを買い集めなければいけません。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回はキャンプ場への移動手段は、他にもあるぞ!ということを伝えたくて記事にしました!
とはいえ、この中で一番快適なのは”オートキャンプ”であることは間違いないです。
しかし、ずっとオートキャンプも飽きが出てきてしまいます。
その時に他の移動手段を使うと、キャンプ場に着くまでがまたひとつ楽しみになり、新鮮な気持ちでキャンプをすることができます!
気づいたらそれが趣味のひとつになっているかも?(笑)
そんな感じで楽しいことが増えていけばいいな!と思っています!
いろんな移動手段を使ってみて、自分に合ったものを見つけてみましょう!
それではまた!