こんにちは!potamikanです。
最近アウトドア界で少しずつ流行り出しているのが、“徒歩キャンプ”
今回は、そんな”徒歩キャンプ”を始めるに当たっての記事になります。
この記事を読んで、是非徒歩キャンプに挑戦してほしいです!
- 徒歩キャンプの始め方を知りたい人
- 徒歩キャンプに必要な道具を知りたい人
- 徒歩キャンプのメリット・デメリットを知りたい人
minimalize gearsで詳しく記載もされております。
もくじ
徒歩キャンプとは?
徒歩キャンプとは、その言葉の通り「徒歩でキャンプに行く」ことです。
徒歩と言っても、キャンプ場までの道のりで公共交通機関などを使用して向かうことが多数。
家からのスタートが徒歩であれば、それは”徒歩キャンプ”なのです!
徒歩キャンプの良さ
- 景観を楽しめる(車移動では気づけない自然や風景など)
- 向かうまでの冒険感を楽しめる
- キャンプ場到着時の達成感を味わえる
- 荷物が少なく設営・撤収が楽
- 好きな時にお酒を飲める
などなど・・・
徒歩キャンプは何かと不便です。
しかしそれがバックパッカーのような冒険感を味わえたり、到着時の達成感につながります。
そんな、制限ありの状態でキャンプする”徒歩キャンプ”でしか感じれない魅力がいっぱいです!
キャンプ場に向かうまでも楽しめるようになるね~
※徒歩キャンプの良さは、ULの良さに直結する内容が多いです。詳しくはこちらの記事から
徒歩キャンプの始め方
道具の取捨選択をする
徒歩キャンプは、“歩くこと”が大前提です。
となると、キャンプ道具の持ち運びは基本バックパックやキャリーバッグなどの”バッグ”
車とバッグでは、キャンプ道具の収納範囲に天と地ほどの差が生まれます。
まず、持っていけるキャンプ道具が限られてしまうことを理解しましょう!
まずはないと困るギアと、なくても大丈夫なギアに分けることが大事!
道具のミニマム化
次に、道具のミニマム化が必要になります。
持っていくキャンプ道具を最小限にしても、1つ1つが大きく重いものだと持っていけません…
キャンプ場に着くまでにヘトヘトになっちゃうよー。。。
ある程度全てのキャンプ道具が、バッグに収納可能で軽量なものが望ましいですね!
バッグへのパッキング
キャンプ道具を揃えたらパッキングです。
限られたスペースに収納することは、なかなか難しいです。
なるべく手持ちにならないように、バッグの中に収めるようにしましょう!
事前に下調べ
最後に計画をしっかり立てましょう!
公共交通機関の時刻表や、徒歩でのかかる時間など加味した上で計画を練ります。
また周辺施設もしっかり下調べが必要。
食材買うところやお風呂があるかとかね!
特に慣れていないと、イレギュラーが発生しやすいです。
余裕を持たせた計画設定をしましょう!
ここまで出来れば、徒歩キャンプを始めることができます!
いざ!行かん!!
徒歩キャンプの道具
まず、キャンプにおいて最低限必要な道具が以下になります。
- バッグ(バックパック、キャリーバッグなど)
- テント・ペグ
- シュラフ
- マット
- 調理器具関係(クッカー、バーナー、カトラリー、コップなど)
- サニタリー関係(ペーパー類、歯ブラシ)
- ガジェット関係(ランタン、充電器など)
まずは、この道具達を厳選します。
”これさえあれば食べて寝ることができる”という絶対に必要になるもの。
それ以外の道具は、基本キャンプの質を上げるものになります。
- テーブル
- チェア
- 焚き火台
- 防寒着
- お気に入りのギア
自分の中の「これは持っていきたい!」というものを追加していきましょう!
※徒歩キャンプギアのご紹介はこちらの記事にまとめてあります。
徒歩キャンプの注意点
下調べをしっかり!
徒歩キャンプでは、キャンプ場への道のりや周辺施設を事前に調べておくことが大切です。
もしも道中で通行止めがあったり、キャンプ場周辺にコンビニがなかったりとイレギュラーが発生した時に対処が困難になります。
もちろん公共交通機関の時刻表もです。
しっかり調べておかないと、チェックイン時間に間に合わないなんてことも起こります。
下調べは、しっかり行おー
時間に注意!
徒歩キャンプでは公共交通機関を使用する場面が多いです。
そのため、時刻表に合わせて行動をしなければなりません。
余裕を持っての行動が大事です!
天候に注意!
キャンプ中に天候が荒れてしまったら、オートキャンプであれば車に避難できます。
しかし徒歩キャンプだと、避難する場所がありません。
キャンプに行く日程の天気を調べて、天候が悪そうであれば思い切ってキャンセルするのが無難だと思います。
わざわざ大変な時に行く必要はないんやでぇ~
重量に注意!
上記にありますが、徒歩キャンプは”限られた道具”しか持って行けません。
ここで、あれもこれも持って行こうものなら移動中に必ず後悔します。
キャンプ場に着くまでに疲れ果ててしまったり、公共交通機関で嵩張り周りに迷惑をかけてしまったり。
最初は難しいですけど、道具の取捨選択を行って自分の無理のない重さにしましょうね!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
徒歩キャンプには徒歩キャンプでしか味わえない魅力がたくさん!
また、徒歩キャンプにハマると「今度は登山してみようかな!」「ロングトレイルしてみたい!」と趣味が派生することも!
ハードルが高そうな徒歩キャンプですが、注意点をしっかり気をつければ誰でも始めることができます。
普通のオートキャンプに慣れてしまった方、ひと味違うキャンプをしたい方は、是非一度チャレンジしてみてほしいと思っております!
レッツ 徒歩キャンプ!!
さて、今回はここまでとします。
それではまた!
始め方とかどんな道具が必要かわからないよ~