‘‘ULキャンプ‘‘ もっと手軽にキャンプを!最近キテいるULキャンプスタイル!

ULキャンプ ススメ
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こんにちは!potamikanです。

数あるキャンプスタイルの中で、今ジワジワと流行り出しているスタイルをご存じでしょうか?

それは“ULスタイル”です!

実際に自分も一番推しています。(笑

今回の記事はULの何がいいのか、についてご説明していこうと思います。

この記事でわかること
  • ULがキャンプに、どのように影響するのか
  • ULのいいところ
  • ULの注意点
  • ULの考え方
  • ULは、こんなに人におススメ

“UL”って?

まず、ULというのは「ウルトラライト」の略になります。

そもそも登山スタイルのひとつであった、「装備の軽量化、必要最低限の荷物のみ」という考え方

ウルトラライトは、もともとロングハイクを楽しむハイカーが、少ない負担で長い距離を長時間歩き続けるための手段として装備を軽量化した、アメリカで生まれたハイキングのスタイルなんです。明確な定義はなくて、目的達成のための手段として何をとるかという“方法論“なんです。

YAMA HACK編集部(MoonlightGear服部さん)

その考え方を、そのままキャンプに落とし込んだスタイルのことを”ULスタイル”といいます。

ULスタイルの基本

もともとロングトレイルのために考えられた方法なので、バックパックで徒歩キャンプの形が、ULスタイルの基本になります。

そしてバックパック含め全ての荷物の重量、合計8kg以下がULとして推奨されています!

重量の内訳はベースウェイトが4.5kg。水、食料、燃料等の消耗品3.5kgとなります。

※ベースウェイト→水、食料、燃料等の消耗品を差し引いた重量

ULキャンプのススメ

いろいろ楽ちん!

キャンプをしていて、一番大変なのが「設営・撤収」だと思います。

荷物を多く持っていけば、快適さは増しますが比例して設営・撤収が大変になってしまいます。

しかしULスタイルは、どれだけ大変でもバックパックひとつに収まる程度の設営・撤収だけになります!

他にもギアのメンテや移動手段、自宅保管も場所を取らず普通のオートキャンプスタイルに比べ、楽ちんな面が多いです!

移動が自由!

一般的なキャンプギアは大きく、徒歩や自転車でキャンプ場に行くことは出来ないと思います。

ULはバックパックひとつなので、移動手段の選択が出来ます。

公共交通機関を使用して徒歩で向かってもいいし、自転車や自動車の選択も出来るのでとても自由です!

そして思い立ったらキャンプに行けるお手軽さも兼ね備えているので、自由な気持ちで好きな時にキャンプに行けます。

冒険感、旅感がいい!

バックパックを背負い、いろんな交通手段を使用して目的地まで向かう。その道中は、もう旅そのものです!

そして知らない道を歩いたり、寄り道をしたり…それはもう冒険そのものです!(笑

キャンプだけでなく、その道中もワクワクしながら楽しめるのがULスタイルの醍醐味だと思います。

あとシンプルにカッコよくないですか?

それがわかる人はUL向きですよ!(笑

趣味が派生する!

ULスタイルは、ある意味アウトドアの核のような位置付けになります!(※主観です)

ULスタイルであれば
  • バイクキャンプ
  • 自転車キャンプ
  • 徒歩キャンプ
  • 登山(テント泊可能)
  • 釣り(テント泊可能)
  • ロングトレイル

大体のアウトドアに対応できるスタイル!

このように、別のジャンルのアウトドアに手を出しやすくなるのです!

いろんなスタイルでキャンプをすることで、キャンプへの飽きも軽減できます。

ULの注意点

快適さは劣る

オートキャンプのように、「使うかもしれないし、とりあえず持っていこう!」ということはできません。

ギアを全てバックパックに入れることを考えると、どうしても持っていくものの取捨選択をしなければならないからです。

ULの考え方
  • 使わないものは持って行かない

使わないギアは、ただの重りにしかなりません。

必ず使うもの”のみ”を持っていくので、超軽量を可能にしているのです。

  • 1つのギアで何通りも使えるものを持っていく

例えば”マット”。

日中は座布団代わりにして、就寝時にマットとして使用。

つまり代用できるものを持っていけばチェアを持っていかなくてよくなるため、より軽量(UL化)できるのです!

キャンプ初心者や、まだキャンプに慣れていない人にはおススメできないかもしれません。

ギアが高価

ULギアはコンパクトで機能性が高いため、高価なものが多いです。

例)テント

定番ソロテントの”コールマン ツーリングドームST”

重量約4㎏で、サイズもバックパックには入りません。金額は約1,8000円

僕が所有している”ニーモ タニ1P”

重量が約1kg、バックパックに入るサイズで金額が約5,5000円

ここだけでも2~3倍ほど金額が変わってきます。。。

一気に買い集めようとすると、お財布に大ダメージになるかもしれません。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

僕自身も、最初はオートキャンプ派でガンガン荷物を持って行っていました。

しかし、最初の設営はまだいいのですが、撤収が億劫に。。。

慣れてくると、どーしても大変なことを省きたくなりULスタイルに落ち着きました(笑)

簡単にまとめると下記になります。

こんな人におススメ!
  • キャンプの設営・撤収を楽にしたい人
  • もっとお手軽にキャンプをしたい人
  • キャンプ以外のアウトドアにもチャレンジしたい人

当てはまる方は、是非チャレンジしてみてはいかがですか?

それではまた!

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