こんにちは!potamikanです。
今回ご紹介するギアは、”mont-bell アルパインサーモボトル 0.5L”
登山ボトルと言えば、名前が挙がるほど有名なギアですね!
登山の先輩が使用しているのをみて、これは納得!のボトルでしたのでレビューしていきます!
- このギアの購入を考えている人
- 軽量な保冷・保温ボトルを探している人
- 日帰り登山の荷物を減らしたい人
スペック
サイズ | Ø6.8 x 22.5cm |
重量 | 237g |
素材 | 本体:(外側)SUS304 ステンレス鋼(内側)SUS316 ステンレス鋼 外栓:ポリプロピレン 内栓:ポリプロピレン パッキン:シリコーンゴム |
容量 | 0.5L |
※このボトルの詳しい内容は、モンベル公式から!
今回のボトルは、サイズ500ml。カラーがダークグレーです。
無駄な出っ張りもなくシンプルな筒状。ザックのサイドポケットに入れても、どこかに引っかかるようなことはありません。
構造は、フタと内栓、そして本体。フタはコップにもなる形状です。
部品も少なく、洗いやすいと感じました。
スクリューロック式で、180℃ほど回転すると注ぐことが出来ます。
直飲みタイプのフタも別売りで販売されています。
開閉や注ぐのが面倒な方には便利なアイテムですね!
いいところ
優れた保温・保冷機能!
多くの方から支持される理由の1つとして、圧倒的な保温・保冷力があります。
【保温・保冷効力(室温20±2℃)】
モンベル公式
保温:(スタート時)95℃(6時間後)78℃以上
保冷:(スタート時)4℃(6時間後)8℃以下
実際に、沸騰したお湯を入れて冷蔵庫に6時間保管した後に使用してみました。温度計を使用していないため体感ですが、約70℃(口を付けると少し熱い!と感じる)ぐらいに保っていたと感じました!
流石は魔法瓶。
例えば、日帰り登山で早朝から出発してお昼ごろにカップラーメンを食べようとしたときに全然使えるレベルです。
夏は、氷を入れる保冷ボトルとして持っていけば山頂でキンキンのドリンクが飲めるようになります!
最高じゃないですか?日帰り登山で1年中活躍するボトル間違いなしです!
軽量で形状がいい!
もう1つの理由として、とても軽量であり形状がスリムという点。
登山に持っていく前提として、軽量コンパクトはとても重要です。そういった意味で237gという軽さとザックのサイドポケットに入いやすい細長い形状がマッチしているのです。
スクリューロック式も使いやすく、フタがコップになるというメリットは1つ2役になるギアでもあるので、何気にUL意識がされているボトルだなと感じました!
荷物が減る!
日帰り登山前提ですが、所持する荷物を減らすことが出来ます。
前述した、フタがコップになる点も軽量化につながりますが、それ以前に湯沸かしギアが不要になる点が大きいです。
山頂でカップ麺を食べたり温かいものを飲むとなれば、湯沸かしギアが必須です。それだけでも、クッカー、バーナー、燃料、水、ボトルと5点のギアを持っていく必要があります。
しかし、既に沸かしたお湯を運搬するのであれば持っていくギアは、お湯、ボトルの2点のみになるのです。
非常にUL。時間もUL、燃料もULです。
わさび
ということは、お財布にもULやで!
以上のことから、日帰り登山で必須ともいえるレベルで活躍するボトルと感じました!
気になるところ
内部口がやや小さい
このボトルは内栓部の内径が少し小さいです。
そのため氷を入れるといった際に入りづらかったり、サイズによっては入らなかったりします。
まぁ基本的に内栓を開けて注いで使用するボトルなので、固形物を入れる前提で作られていないと思います。
保温・保冷機能の向上のために内栓ピッタリの内径になっているのでしょう。
かぶりやすい
超人気のボトルですので、人と被ります。(笑)
カラー展開も4つと決して多くはなく、人の多い山に行けば大体持っている方にお会いします。
こだわりの強い方は、ちょっと嫌かもしれませんね。ただ、それだけ認められているボトルということの裏返しでもあるのだと感じます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
重量が軽く、スリムな形状は登山で携帯していくのに邪魔にならず、山頂まで保温・保冷してくれる確かな機能性が多くの方から選ばれる理由だと感じました!
ULの観点から見ても、フタがコップになる点、日帰りであれば湯沸かしギアが不要になる点などメリットも大きいです。
わさび
登山だけでなくて普段使いもできるしねぇ~
- 軽量な保温・保冷ボトルが欲しい人
- 確かな保温・保冷力のボトルが欲しい人
- 日帰り登山が多い人
僕自身、もっと早く買えばよかったと後悔しています。登山の先輩に感謝です!
気になる方は是非チェックしてみてください。
それではまた!
日帰りで1年中活躍するで!