こんにちは!potamikanです。
今回ご紹介するギアは、”soto ウインドマスター”!
オールシーズン使用できるシングルバーナーとして有名なこのギア。
メリット・デメリットについてレビューしていきます!
- このバーナーの購入を考えている人
- オールシーズン使用できるバーナーを探している人
- 風に強いバーナーを探している人
スペック
収納時サイズ | 幅47×奥行51×高さ88mm |
使用サイズ | 幅90×奥行117×高さ100mm(バーナー+ゴトク使用時) |
重量 | 67g |
発熱量 | 3.3kW(2,800kcal/h) |
付属品 | 3本ゴトク・収納袋 |
※このバーナーの詳細はsoto公式から
新富士バーナー”soto”の数あるシングルバーナーの1つです。
- アミカス
- マイクロレギュレーターストーブ
- マイクロレギュレーターストーブ ウインドマスター
sotoのバーナーと言えば”マイクロレギュレーターが搭載”されていることが有名。
マイクロレギュレーターにより、OD缶の持つスペックを遺憾なく発揮。外気温に影響されにくく氷点下(-5℃)においても安定した火力を持続します。
soto公式
また、ウインドマスターについては耐風性も兼ね備えているのです!
付属品は、本体・3本ゴトク・収納袋。
ゴトクは脱着式になっているので、コンパクトになります!
シングルバーナーの中でゴトク脱着式は珍しいねぇ~
火力調整のツマミと点火装置です。
わかりやすい赤色!
重量は実測69g!軽量コンパクトです!
いいところ
高火力で風に強い!
流石のマイクロレギュレーター搭載バーナーです!
冬でもほぼ変わらない火力を維持し続けてくれます。
アウトドアバーナーは寒さに弱い点が目立ちますが、sotoは強いですね!
また、この”ウインドマスター”は名前の通り、風をも攻略したバーナー。
どんなに寒さに強くても、風問題はオールシーズンの悩みですよね?
しかしこのバーナーはそれを解決!風防要らずでオールシーズン使用できます。
山は風が強いからねぇ~
炎は中心にまとまった形状で放出します。
そのおかげでクッカーの底にしっかり当てることができるため、早い湯沸かしが可能!
寒冷地に強い、風に強い、高火力のため 登山での使用に向いています!
ゴトクが脱着式!
こちらのバーナーはゴトクが脱着式。
このことでメリットがいくつかあります。
付属のゴトクは3本ゴトクです。
もっと安定感がほしい方は、オプション品の4本ゴトクに変更できます!
並べてみてもこれだけのサイズの違いが!
幅も大きいため、ソロ用の鍋型クッカーなども収まります!
収納する際は、写真のように本体に取り付けることができます。
重量も約20gプラス程度。
これだけのメリットがあるので、是非セットでの購入をおススメします!
ガジェット好きは楽しめるバーナーやね~
気になるところ
3本ゴトクは不安
付属の3本ゴトクでは、正直不安になります。
油断するとゴトクの間からクッカーが落ちてしまいそう。。。
長さも短いため、クッカー自体ソロサイズ限定での使用が無難です。
この問題は、上記した”4本ゴトク”を使用することで解決します!
少し大きめなクッカーでも使用可能になり、安定感もばっちりです。
わさび
ほぼ必需品なのだ!
調理に不向き
高火力がゆえに、調理に使用すると焦げやすいです!
公式では「強火~とろ火に火力調整が可能」と書いてありますが、それでも火力が強いです。
わさび
中心にまとまった炎を放つしね~
フッ素加工がされたクッカーなども、一点に集中した炎を当てるとコーティングが剥がれてしまうことも。。。
基本的には、湯沸かし専用として使用するのがいいと思います!
※調理に適したシングルバーナーはこちらの記事でご紹介しています!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
このバーナーは、”寒冷地で風が強いときに影響を受けず、すぐに湯沸かしができる火力の強さ”というメリットが目立ちます。
また、軽量コンパクトで持ち運びが簡単な面も!
要するに、登山での使用を考えられて作られたギアということです!
わさび
もちろんキャンプでも使えるけどね~
個人的に調理には不向きなほどの高火力なので、実際にキャンプより登山での使用頻度の方が多いですね。
- オールシーズン使用できるバーナーが欲しい人
- 登山に適したバーナーが欲しい人
現在、シングルバーナーをお探しの方のご参考になれば幸いです!
それではまた!
sotoのシングルバーナーのフラグシップモデル!