[レビュー]”クライミット スタティックV2″ ゆったり寝られる!軽量ながら贅沢なULエアマット

クライミット スタティックV2
※本サイトはアフィリエイト広告を使用しております。

こんにちは!potamikanです。

今回ご紹介するギアは、”クライミット スタティックV2”

ULハイカーにも人気のこのエアマット。

最軽量にこだわらず、快適さや耐久性も大事にしたい人にはとてもおススメできるマットです!

飼われチンチラ
わさび

potamikanもよく使うみたい!

この記事はこんな人向け!
  • このマットの購入を考えている人
  • 軽量なエアマットを探している人
  • 広々なソロ用エアマットを探している人

スペック

収納サイズ20×8cm
使用サイズ183 x 58 x 6 cm
重量454g
素材30Dトップ/75Dボトムポリエステル
R値1.3

※このマットの詳しい内容は、KLYMIT公式から

収納サイズは約500mlペットボトルほどのサイズ感。

エアマットであれば及第点のコンパクトさですね!

クライミット特有のV字型の空気室が特徴。

縦も横も長く、ゆったり使える広さ!

高さは記述通り約6㎝。

新たに採用されたフィリップバルブは逆止弁付きで空気が入れやすくなっております。

付属品は収納袋とリペアシートです。

いいところ

広々としたサイズ感で快適!

このマットの特徴はソロ用エアマットのなかでも横幅58㎝と、とても広いという点です。

例えば”サーマレスト ネオエアーウーバーライト”は横幅が51㎝。

サーマレスト ネオエアーウーバーライト

ここの7㎝の差がとても大きい。腕をマットに置くことが出来るか、出来ないかの話になります。

実際にネオエアーウーバーライトでは腕がマットの外に出てしまいます。それに比べスタティックV2は上記写真のように、余裕をもって腕をマットの上に置くことが出来ます!

また、両端の空気ポケットが高めに膨らんでくれるので器のような形状になっています。

これにより寝返りをしても体を中心に戻してくれる役割を果たしてくれます!

長さも183㎝と、標準身長の方であれば頭まで置けるサイズ感なので非常にゆったりと使用できるのです。

飼われチンチラ
わさび

マットから体が出ないで~

生地の厚みも表地30D・裏地75Dとそこそこ厚いので、破れるという心配が軽減されます。※ネオエアーウーバーライトは15D

最軽量とは言えませんが、寝心地の良さ・耐久力の安心さがあるのでとっても魅力的なエアマットです!

サイドスリーパー対応!

出典:クライミット公式

クライミットが特許を取得した”ボディマッピングテクノロジー”を採用しております。

それにより、どのような体勢になっても圧力のかかるポイントをサポートしてくれるのでサイドスリーパーにもおススメできるマットなのです!

また、立体的なV字型空気室のおかげで空気の流動を最小限に抑え寝返りのしやすさや保温性を高めてくれるメリットがあります。

飼われチンチラ
わさび

コロコロ寝返りをうつ人にもいいよぉ~

バルブが便利!

バルブが新たにフィリップバルブという逆止弁付きの平らなタイプになり、非常に便利になりました。

まずは上記写真”INFLATE”の状態で、内側一方向に空気を入れることが可能。

中心の黒い部分を押すことで少しずつ空気を排出出来るので、自分に丁度いい空気圧に調整できる点がgood!

空気の排出は、バルブを押し込むことで一気に抜くことが可能。

残った空気の排出はバルブを逆さにして”DEFLATE”にします。

これで外側一方向に空気が出るので、内部の空気を抜くことが出来ます!

基本的にバルブが全てワンタッチで操作できるので、簡単かつ楽に空気の出し入れが可能になっております。

気になるところ

底が付きやすい

このマットは、他の従来エアマットのような大きな空気室1つで構成されておらず、1つ1つ細かく空気室があります。

そのため座るような一点に集中した圧力を与えると、他の空気室に空気が逃げてしまうので底付きしてしまいます。

しかしこれは”1点に圧力が集中したとき”のみ。

寝転がっているときは全体的に分散され、底付きすることはないのでご心配なさらずに。。。

空気が少し抜きづらい

空気室が細かく分かれているので空気を出す際に残りやすく、何回か圧縮して空気を抜く必要があります。

収納袋が小さいためしっかり空気を抜かないと入らないのです。

これが少々面倒。撤収時に手こずってしまうことがあります。

飼われチンチラ
わさび

ちょっとしたストレスですな~

春~夏用限定

このマットのR値は、「1.3」と小さい数値です。

そのため底冷えには弱いです。使用できて春~夏ぐらい。

秋~冬では役不足なので別でマットを用意する必要があります。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

超軽量ではありませんが、寝心地の良さや空気の出し入れのしやすさ・耐久性の高さなどの、機能面の強さが際立つエアマットでした!

実際にアウトドアでの睡眠というものは、当たり前ですが家のように安心してぐっすり熟睡できることはあまりないと思います。しかし次の日も行動するのであれば睡眠は大事です。

そんな時に、凄く軽量化して快適さを落としたマットを使用して疲れを残すより多少重量が嵩んでも快適なマットを使用するという考え方はとてもいいなぁと感じました。

飼われチンチラ
わさび

このマットも充分軽いんだけどね(笑)

合う合わないはあると思いますが、個人的にも朝まで一度も起きずにしっかり眠れたエアマットは、このマットが初めてでした!

こんな人向け!
  • 快適なエアマットが欲しい人
  • 軽量なエアマットが欲しい人
  • 春~夏用エアマットが欲しい人

金額もお求めやすいですし、永久保証付きなので気にせずガシガシ使えるのも嬉しい点です!

気になりましたら是非チェックしてみてください。

それではまた!

関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)