[レビュー]”ニーモ　テンサーオールシーズン”　迷ったらこれ！1枚で1年中使えるエアマット

こんにちは！potamikanです。

今回ご紹介するギアは、”NEMO TENSOR™ ALL SEASON”

ニーモの最新モデル。

大幅なアップデートを遂げ、とうとう1年中使用できるエアマットの登場です！

エアマットでお悩みの皆様、これで解決です。

スペック

※このマットの詳しい内容は、NEMO公式から！

ニーモの新作マット、”テンサー　インシュレーテッド”の後継モデルです。

こちらは、レギュラーワイド。マミー型ではなく四角いマットになっています。

バルブの操作感がアップし、冷えた環境でも固くなりにくくなりました。

よりフラットになり、使用時に気になりづらくなっています。

厚みは9㎝と、底付きを気にせず使えるボリュームです。

収納サイズは、ナルゲンボトル500mlぐらい。コンパクトなのでバックパックへの収納にも場所を取りません！

付属品は、ポンプサック、リペアキット、コンプレッションベルトです。

いいところ

1年中使える！

前モデルの”テンサー　インシュレーテッド”のR値は4.2でしたが、新モデルのこちらは5.4！※僕が所持していた”テンサー　アルパイン”でもR値は4.8

内部のサーマルミラーの配置を改良したことで、断熱性を大幅に向上させているそうです。

個人的な経験ですがR値4.2は、正直冬での使用は快適に過ごせるものではありません。温かいんですが、なんとなーく冷える感覚が。。。

そこで今回のモデル。R値5.4ともなると、とても温かいです。熱が返ってくるのがわかるのです！

真冬のキャンプ場や低山であれば、全く問題なし。雪の上でも使用できます。

そのため、本当の意味でオールシーズン活躍するエアマットとなっているのです。

大げさな話、これ1つ買ったら他のマット買わなくていい！

ニーモマットの機能そのままに！

ニーモのエアマットで採用している”スペースフレームバッフル構造”は継続で引き継がれています。

そのためエアマット特有のフワフワ感がなく、とてもしっかりした硬めのマットになります。

もちろん硬さの調整も可能。ワンタッチで空気を抜くことが出来るので、寝ころびながら調整できる点がとてもgood！

また、内部のサーマルミラーが溶着されていないので擦れて鳴ってしまうカサカサ音を抑えてくれます。睡眠の邪魔をしないのもいい！

生地も表地20Dと裏地40D、で厚みを変えています。

表地の20Dも耐久力的に安心できる厚みで、ソフトな柔らかさでとても肌触りが良いです。

このような上記内容のメリットは、ニーモのエアマット全般に言える点です。

その部分は変えず、新たな進化を付け加えているのです！

レギュラーワイドの良さ！

僕が購入したモデルは、あえて”レギュラーワイド”

今まで購入してきたエアマットはいわゆるマミー型のみでした。軽量特化で考えていたので、それ以外考えられなかったのです。

しかし、今回のマットはレギュラーワイドでも重量が530g！冬でも使えることを考えると、そこまで重いマットではないと思いませんか？

サイズを大きくしたことにより、手がマットの外に出なかったり、足を広げて眠ることが出来て、寝返りがしやすくなって。。。恩恵がとても大きいと感じたのです！

マットから落ちる不安がある方や、次の日のためにしっかり眠りたい方にはとてもおススメなエアマットだと思います。

価格が安い！

R値5.4となると、厳冬期でも使用できるマットです。

そんなエアマットとなると価格がどうしても上がってしまいます。平均しても約4万円はするでしょう。

しかしこのマットは3万円台で購入することが出来るのです！

3万円で1年中！

これは間違いなく高コスパ。なるべく金額落としたいけど、スペックは落としたくない！なんて我儘な意見を形にしたマットでした！

気になるところ

特になし

現状、不満に思う点などはありません。

使用回数も少ないので、何かあれば追記します！

まとめ

いかがでしたでしょうか？

重量が前モデルより軽くなっているのに、まさかのR値は4.2→5.4！

3シーズンを超えて、真冬でも雪の上でも使用できるスペックに進化しました。

ニーモのエアマット特有のメリットも健在で、特に硬めのマットが好きな人にはピッタリ！

僕も最近は睡眠を大事にしたいので、今後もこのマットが活躍することでしょう。

手に取りやすい金額も嬉しいで！

軽量特化であればマミータイプ、寝心地特化ならワイドタイプをおススメします！

もし気になりましたら、是非チェックしてみてください！

それではまた！