こんにちは!potamikanです。
今回ご紹介するギアは、”スノーピーク ギガパワーストーブ地オート”!
トータルバランスが優れているシングルバーナーとして有名なギア。
細かくレビューしていきます!
- 調理に適したシングルバーナーを探している人
- 軽量コンパクトなシングルバーナーを探している人
- 使いやすいシングルバーナーを探している人
もくじ
スペック
使用サイズ | φ106×67.5mm |
収納サイズ | 45×37×82(h)mm |
重量 | 90g |
発熱量 | 2.9kW (2,500kcal/h) |
付属品 | 収納ケース |
※このバーナーの詳細はスノーピーク公式から
スノーピークの1998年から販売されているシングルバーナーです。
ロングセラー品や!
こちらは”地オート”になります。
この点火装置「オートイグナイタ」が付いているものが”地オート”です!
”地”には付いていないので、点火には火器を使用する必要があります。
※オートイグナイタのみの販売もしていますので、”地オート”化させることもできます!
ゴトクは4本。
上部でまとめられているので、一本一本起こして使用します!
付属品は本体・収納ケースです。
無駄がなくスッキリしていますね!
重量は実測88g!軽量コンパクトです!
いいところ
4本ゴトクがいい!
まずこれだけ軽量コンパクトなシングルバーナーで、4本ゴトクのタイプは少ないです!
ソロ用クッカーはもちろん、鍋型クッカーなどの大きめなものも安定して置くことが出来ます。
わさび
調理がしやすいね~
こちらの”soto ウインドマスター”は付属のゴトクが3本タイプ。
湯沸かしだけでクッカーに触れない場合は3本ゴトクでもいいですが、調理するとなるとクッカーを動かしたりするので4本ゴトクの安定感が必要になります!
火力調整が細かくできる!
このバーナーは細かい火力調整が可能です。
火力調整ツマミも大きく回しやすいので、微量の調整もしやすいです!
また、写真のように広範囲に広がる炎を放出します。
クッカーの底全体に当たるようになっているので、全体に火が通るようなイメージで熱が伝わるようになっていました!
わさび
う~ん、調理がしやすいね~
以上2点の「4本ゴトク」「火力調整のしやすさ」から、このバーナーは調理に特化したギアだと思いました!
スタッキングしやすい!
軽量コンパクトなので、クッカーの中へスタッキングしやすいです。
僕の場合は、収納ケースを使わずそのままスタッキングしています。
※スタッキングについてはこちらの記事から
また、点火装置”オートイグナイタ”は取り外しが可能です。
もっと軽量化・スタッキングのしやすさを求める方は、小さいプラスドライバーを使用すれば簡単に取れます!
わさび
不必要なら外せる!UL化だね~
気になるところ
収納ケースが安っぽい
付属の収納ケースがすごく安っぽくて。。。ダサいです。。
プラスチック製の薄いけど硬い感じ。
本体もケースも1998年から何一つ変わっていないという歴史を知れば、なにか感じるものもあるでしょうけど僕にはわかりませんでした。
わさび
potamikanは、まだまだおこちゃまですな。
基本的に収納ケースは嵩張りますし、もともとそのままスタッキングするので使用していません!
小さいクッカーは注意
このバーナーは炎が広範囲に放出します。
そのため小さめのクッカーなどは、取っ手の方まで炎が届いてしまう場合があります。
火力調整がしやすいので当たらないくらいにして使用するか、小さい鍋つかみなどを持っていくといいですよ!
風に弱い
このバーナーは炎の放出口に遮りが全くありません。
風が強い日には、湯沸かしだけでも何倍と時間がかかります。
最悪使えないなんてことも。。。
わさび
シングルバーナーは、だいたい風に弱いけどね~
風防は必須になるでしょう!
※寒さ・風に強いバーナーはこちらでご紹介しています!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
”4本ゴトク・火力調整のしやすさ・広範囲の炎”と調理に特化したバーナーだなと思いました。
登山でも使用できますが、どちらかというとキャンプに最適なギアでしょう!
わさび
調理が主になるのはキャンプだしね!
流石1998年から変わらずのロングセラーギア。
初心者からベテランまで使用できる良いバーナーでした!
- 軽量コンパクトなシングルバーナーが欲しい人
- 調理向きなシングルバーナーが欲しい人
- 初めてシングルバーナーを購入したい人
シングルバーナー選びにお悩みの方、是非ご参考にして頂いて自分に合うギアを見つけてください!
それではまた!
”おーるまいてぃ”ってやつか!