[レビュー]”グラソー スマートウォーター　700ml”容器が重要！ULウォーターボトル！

こんにちは！potamikanです。

UL（ウルトラライト）ハイカーの方は、ウォーターボトルを持っていくとき、よくペットボトルで持って行きます。

今回ご紹介するウォーターボトルは、そのULハイカーのなかでは定番品の”グラソー スマートウォーター　700ml”！！

注目する点は、容器のペットボトル。

なかじゃなくて、そとがわ？

ここも含め、細かくレビューしていきます！

スペック

※このウォーターボトルの詳細は　スマートウォーター公式　から（海外サイトです）

海外製の電解水入りペットボトルです。

容量は約500ml・700ml・1.0Lの3種類。

700ml用のみ蓋がスポーツキャップタイプになっています。

ボトルの重量実測32g！超軽量！！

いいところ

超軽量！

上記の通り32g！

軽っ！

比較として、僕が所持している「クノック　ヴェシカ　1ℓ」の重量が約60g。

↓詳しい内容はこの記事から！

関連記事[レビュー]”クノック　ヴェシカ”キャンプでも登山でも使える軽量ウォーターボトル！

2023.04.09

キャンプでよく使われる「ナルゲンボトル 1ℓ」の重量が約180g。

関連記事[レビュー]”ナルゲンボトル　広口1.0L Tritan”　アウトドアの代表ウォーターボトル！

2022.10.28

容量の差もあり、ペットボトルなので当たり前かもしれませんが、それでも超軽量ギアです！

スリムな形状！

500mℓのペットボトルと並べました。

日本にはあまり無い、スリムな形状になっています！

このおかげで、ストレスなくバックパックのサイドポケットに収納できます。

ボトルホルダーにだって余裕で入ります！

登山だけでなくトレランやロングハイクにも使いやすいボトルです。

絶妙な量！

このペットボトルの容量は、700mℓです。

これが行動中の水分補給に丁度いい！

季節にもよりますが、正直1ℓも行動中に飲まない上に、300mℓほど最初から重量が増えることを考えると、700mℓはベストなんじゃないかな！と思います。

逆に500mℓでは足りないことがあるので、やっぱりこのボトルは絶妙にいいサイズです。

スポーツキャップタイプ！

キャップが最初からスポーツキャップのものでした。

これも地味にいい！

ペットボトルを押さないと水が出ないようになっていて、口を付けずに飲むことができます。

このことで衛生的に使用できるため、繰り返し使用可能です！

また、料理で水を使用する際も押した分だけ水が出るので、分量の調整がしやすい！

トレッキングや登山はもちろん、キャンプにも使用できる優れものです。

キャップだけスポーツ用品店にあったりするよね。

浄水器装着可能！

ペットボトルなので、浄水器を取り付けることができます。

これができれば、湧き水や川の水なども使えるようになります。

水問題は命に係るので、登山者やハイカーが持ち歩くことが多い浄水器を使用できるのはマストな内容でしょう！

気になるところ

安っぽい

素材は、ただのペットボトルと変わりません。様々なボトルと比べればデザイン性は劣ります。

言い方が悪いなぁ。。。（笑）

使い終わったペットボトルを使いまわしているということですので、気が引ける方もいるかも。

なんだかんだ本体は頑丈ですが、スポーツキャップは壊れやすいため交換が必要になります。

コンパクトにならない

ペットボトルとは言えど、いろはすのペットボトルのように小さくはなりません。

使用後もこのサイズなので、嵩張りはします。

洗いづらい

口径が小さいため、中側は洗いづらいです。

基本水しか使わないことを前提にしても、湧き水や川の水を使用するとなると、やっぱり洗いたいと思います。

僕はペットボトル洗い専用の枝豆を使用しています！

枝豆入れてフリフリ～♪

手に入りにくい

海外のものなので、日本では手に入りにくいです。

僕自身も、メルカリで購入しました！

自身で購入したい場合は、自己輸入をしなければなりません。

実際の使い分け

僕はキャンプをする際、ボトルを2つ持っていくときの実際の使い分けになります。

まとめ

いかがでしたでしょうか？

今回のウォーターボトルは「形状が良い」「使い勝手がいい」「超軽量」といいとこづくしでした！

もうひとつ有名なウォーターボトルで「ライフウォーター」もありますよね。

問題はどちらも日本未上陸な点です。

手に入れる方法が、自己輸入かフリマサイトというのがネック！

どっちみち定価以上になっちゃうね。

それでも欲しいと思う人は、是非購入を考えてみてはいかがでしょうか？

それではまた！