こんにちは!potamikanです。
今回ご紹介するギアは、”マイルストーン MS-G2”
ヘッドライトと言えば、ペツルやブラックダイヤモンドなどの海外ブランドが有名ですが、こちらは日本ブランド。
非常に明るく、感覚的に使用できるストレスフリーなヘッドライトでしたのでレビューしていきます!
- こちらのヘッドライトの購入を考えている人
- 軽量なヘッドライトを探している人
- ストレスフリーなヘッドライトを探している人
スペック
光量 | 約 400ルーメン |
電池寿命 | 約 14時間(10%時) |
重量 | 約 28g |
防水機能 | IPX 4(防まつ形) |
電池 | 充電式(リチウムイオンポリマー充電池) |
※このヘッドライトの詳しい内容は、マイルストーン公式から!
手の平サイズの本体。ヘッドバンド込みで約45gでした。
上部に点灯ボタン。下部に充電口。
本体は、下方向に100°ほど傾かせることが出来ます。
付属品は、USBケーブル、専用クリップです。
バンドを外して、クリップに変更することもできます。
いいところ
感覚的で使いやすい!
これだけ小さいヘッドライトでありながら、点灯種類は下記通り5つあります。
・ミックス(電球色&白色)→白色→電球色→赤色→赤色点滅
点灯ボタンを押していくと、次の色に変わります。そして、それぞれ点灯ボタンを長押しすることで光量の調整を行うこともできるのです!
わさび
最大、最小光量の時は、2回点滅で知らせてくれるで~
また、一度点灯したモードを2秒以上使用している状態で点灯ボタンを押すと次のモードに切り替わらず消灯します。もう一度押すと使用していたモードで点灯を再開する、”インスタントオフ・スイッチ機能”も搭載。
この操作性が分かり易く、感覚的に使用できるのです!
ヘッドバンドは、一部分の取っ掛かりを引くだけで調整が可能。実際に装着しながら簡単に調整できます。
充電式のため電池交換不要。残量も点灯ボタンが、緑→黄→赤に点灯してくれるため分かり易い。
防水機能”IPX4”ですので、多少の雨や汗程度であれば何も気にしなくて良いです。
このように、簡単な取り扱い方法であることと水を気にしなくて良い耐久機能性がとてもストレスフリー!
光量が強い!
一般的に登山などで必要とされる光量は、100~300ルーメンぐらい。
しかしこのヘッドライトは、その上を行く400ルーメンです。
非常に明るいためヘッドライトとしてだけでなく、テント内のランタンのような役割もこなしてくれますね!
オーバーナイトな登山やトレランでも安心して進むことができます。
クリップが優秀!
ヘッドバンドを取って、クリップを取り付ければ様々な使い方が出来ます。
例えばキャップに取り付けるとか。
ザックのループに取り付けるとか。
これだけでヘッドバンド分の重量も減らせますし、バンドのストレスもフリーになります!
便利です。ここは特筆する点ですね。
気になるところ
電池持ちが悪め
全力の400ルーメンで使用し続けると、2時間ぐらいで光量が落ちていき2時間半経過時点では消えてしまいました。
これだけ小さいサイズなので、電池容量も大きくないのでしょう。
メーカ記載は、最小光量(40ルーメン)で14時間。
正直、400ルーメンまで使用しなくても大丈夫な場合がほとんどなので、光量を下げて節約しながら使用するといいと思います!
充電ケーブルがUSBケーブル
2019年発売モデルなので仕方がないですが、充電ケーブルがシンプルなUSB Type-Bになっています。
わさび
時代は USB Type-C だからね~
登山などでは、なるべくケーブルは1つに統一したいところですが、別々で持っていく必要があります。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
本体重量28gと超軽量でありながら5つのモードを兼ね備えており、400ルーメンもの光量を放つという驚きのヘッドライトでした!
それぞれ光量調節が出来たり、バンドからクリップに変更できたりと使用者に合わせた使い方が出来る点は、誰が使用してもストレスフリーなのではないでしょうか?
金額も比較的安めですので、手が出しやすいところもgood!
わさび
総合的にあり寄りのあり!
- 軽量なヘッドライトが欲しい人
- 操作が簡単なヘッドライトが欲しい人
いろんなヘッドライトが出回っているなか、未だにこれを使用している方も多いです。
もし気になりましたら、是非チェックしてみてくださいね!
それではまた~
トレランやファストハイクにも!