こんにちは!potamikanです。
今回ご紹介するギアは、”エバニュー FPマット”!!
ULマットとして超有名なギア。
メリット・デメリットを細かくレビューしていきます。
- このマットの購入を考えている人
- 地べたスタイルがしたい人
- 汎用性の高いマットが欲しい人
スペック
使用サイズ | 100㎝ × 50㎝ 125㎝ × 50㎝ |
収納時サイズ | 25㎝ × 50㎝ |
厚み | 5㎜ |
重量 | 100㎝:160g 125㎝:200g |
素材 | ポリエチレン |
※このマットの詳細はエバニュー公式から
折りたたみ式のマットになります。
サイズ展開は“25㎝×4枚=100㎝ 25㎝×5枚=125cm”
厚さ5㎜で触り心地は硬めです。
僕のマットはもともと125cmのものでしたが、カットして100cmで使用しています。
重量は実測142g(100㎝)!軽量ですね!
いいところ
1つで3役!!
まず座布団として使用するシンプルなマットになります。
マットなので言わずもがなですが(笑
写真のように地面が砂利でも、ほぼ気にならないくらいのクッション性があり、ほのかに温かみを感じます。
これのおかげでチェアを省くことができ、軽量化に繋がりました!
地べたスタイル。。。楽だよね!
↓バックパックで持っていけるチェアはこちらの記事から!
正直このマットのみでは、快適な睡眠はできないと思います。
そんな時に“別のショートサイズのマット”と組み合わせて使用するのに最適です!
UL的な考え方からすると、”マットは2つもいらない”のだと思いますが、僕は睡眠が大事なので(笑
足のほうは多少硬くても気にならないので、このマットで充分!
最後にバックパックの背面パッド代わりになります。
ULバックパックは、軽量化のためにフレームレスのものが多いので背面パッドが必要。
そこでコイツ!
折りたたんだ状態にすれば、大体のULバックパックの背面に沿わせて入れることができます。
この汎用性の高さは、UL好きにはたまらないね(笑)
大きくてラフで快適!
例えば山座布団だと、丁度お尻だけに敷けるサイズのものが多いと思います。
このマットはサイズ展開が“100・125cm”
※参考 100㎝:頭~お尻まで 125㎝:頭~太ももまで (身長174㎝)
写真のように座布団として使用しても、半分以上はモノを置くスペースがあります!
また、山座布団では出来ない”横たわる”ことも可能!
だらしなくゴロンとしよう~
硬めの作りであるため厚み5㎜の割には、底付きも気にならず地面の影響も受けづらいです。
休憩したいときにパッと広げて使用できるラフさと、十分な快適性を兼ね備えていました!
好きなサイズにできる!
このマットの折り目が丁度25㎝ずつになっているため、ハサミで切るだけでお好みのサイズに変更できます。
上記の通り僕自身も125㎝を購入して、途中で切り取って100㎝で現在使用しています!
もっと軽くしたい人は75㎝・50㎝と変更することが可能なのです。
気になるところ
汚れは目立つ
これは使い方によりますが、地面にそのまま敷いて使用すると接地面の汚れが目立ちます。
また水などで洗っても落ちにくいので、テント内で使用したいときに気を遣ってしまうかもしれません。。。
汚さないで座布団として使いたい方は、地面との間にグランドシートなどを敷くと解決します!
寝心地は良くない
上記した通り、このマットだけで睡眠しようとすると身体がバキバキになります(笑)
流石に厚み5㎜の固いマットは、就寝マットにはあまり向いていないと思いました。。。
硬めなマットの方が眠りやすい方・キリキリにULにしたい方はチャレンジしてみてもいいですよ!
僕は柔らかいほうがええのよ。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ULバックパックを所持している方は、一度は購入を考えたのでは?
軽く、汎用性が高く、快適なマット。
他のクローズドセルマットと違い、バックパック内に収納できるのも利点のひとつですよね!
金額も安く、入手しやすいのでガシガシ使える。。。言い出すとメリットばっかり~
タダのマットではなく、万能なマットだったのだ!
- 軽量なマットが欲しい人
- 地べたスタイルを目指している人
- 汎用性の高いマットが欲しい人
さて、今回はここまでにします。
もし気になった方がいましたら、是非一度お手に取ってみてください!
それではまた!
タダの薄っぺらいマットと侮ってはいけません!