[レビュー]”vivobarefootシューズ” 本来の足の力を取り戻そう!履いていて楽しめる靴

vivobarefootシューズ
※本サイトはアフィリエイト広告を使用しております。

こんにちは!potamikanです。

突然ですが、皆さんは現在スニーカーなどの普通のシューズを履いていませんか?

実はそれ、自分の足にとってあまり良くないことなのかもしれません。

足による悩みもこれが原因であることも。。。

飼われチンチラ
わさび

シューズ1つで。。。?

今回は、ただ履いているだけで本来の足の力を取り戻すことが出来る”vivobarefootシューズ”を半年ほど使用しましたので、経過観察も含めレビューしていきます!

この記事はこんな人向け!
  • vivobarefootシューズに興味がある人
  • 長く健康に歩き続けることが出来る足にしたい人
  • 足による悩みをお持ちの人
  • 登山やトレランなどのために足を鍛えたい人

Vivobarefootとは?

出典:vivobarefoot公式

※以下引用

26個の骨、33個の関節、100以上の筋肉、腱、靭帯。これがあなたの驚異的な足の正体です。

何百万年も前に、類人猿が二足歩行を始めて以来、ヒトの解剖学的な構造は、実に賢く微調整されながら進化を遂げてきました。なぜそれをいま、台無しにしてしまうのでしょうか?クッション材付きの窮屈なスニーカーやファッションシューズではなく、ミニマルなベアフットシューズをすすめる理由を解き明かします。

Vivobarefootは、多くの著名な医療専門家、スポーツトレーナー、理学療法士らと協力しながら、ベアフットシューズの利点を発信しています。

vivobarefoot公式

実は僕たちの履いているシューズは、踵や土踏まずにクッション材(インソール)があったり外部から当たっても痛くないように外側にプロテクションがされています。

これは歩きやすく・走りやすくする補助のため。

しかし僕らの足は、最初からクッション材の役割となるものを持っているのです。

それが、母指球・小指球・踵をつなぐ3つのアーチ(太い赤線)

現代の進歩が良くも悪くも、この機能を殺してしまっているのです。

結果として足裏で荷重を分散できず膝や足首、腰などに負担がかかり将来健康に歩くことが出来なくなってしまうことにつながります。

また、人間の足の本来の姿と言われているのが”赤ちゃんの足”です。あの時は多くの人が、足の指全てが離れていて、手の指に近いぐらい自由に動かせていたはず。

それも外側のプロテクションがしっかりしたシューズのせいで窮屈になり、足の指が中心に寄ってしまい指としての機能を使えていないでしょう。

それにより外反母趾・内反小趾になったり、指を使用していないので血流の流れが悪くなり末端冷え性になったり。。。実は足の悩みの大半が、”履いているシューズ”に影響されているのです。

vivobarefootは、”barefoot(裸足)に近い感覚で歩けるシューズ”を生み出し「本来の足の力を取り戻しながら、自然ともっとつながろう!」というコンセプトを掲げるシューズブランドです。

シューズの特徴

アウトドア用シューズの他に、日常で履けるようなカジュアルデザインのものから仕事で履けるフォーマルデザインなど様々なシューズがありますが、今回ご紹介するのは、日常用として”プライマスライトⅢ”(写真右)、アウトドア用として”ハイドラESC”(写真左)

①つま先の形状

まず特徴として、靴型シューズではなく”足型シューズ”になっているのでつま先の形状が全然違います。

つま先がスカスカ

そして、このブランドは足の親指とシューズ先端に1㎝程大きく余裕を持たせたサイズ合わせを推奨しております。

これにより足指を自由に動かすことが可能。長く履いていくことで地面を掴むような感覚で歩けるようになり、中心に寄っていた指の間隔が徐々に空いていきます!

足の指を使うことで、血流促進し末端冷え性に効果があるそうです。

また、ヒールを多く履かれるような女性の方で「小指の爪が上向きにちょびっとしか生えていない」という悩みもありませんか?これも指を使用していないから起こる内容。

足指を使っていくことで正常な生え方になっていき、ネイルもできるようになります!

②超極薄のアウトソール

アウトドア用はグリップなどを利かすために、アウトソールはやや厚め(今回のシューズは約7㎜)ですが、日常用については驚きの4㎜と超極薄。

普通のシューズにある踵や土踏まずのクッションもなくしております。本来、足は地面に対して平行に付いているはずですが、このクッションがあるため多くの人が踵を持ち上げられ、土踏まずが押され前のめりで外側に重心が乗った状態で歩行してしまいがちなのです。

スゴーく大袈裟に言えばこんな感じ。ずっと立っていると写真のように外側に重心を置く方が楽と感じる人もいると思います。それはシューズのクッションに頼った歩き方をしているから。

この歩き方をしていると、O脚が進行して腰が曲がっていってしまうのです。

そのため、ソールのクッションを全て取っ払っています。インソールを取ると分かりますが、アウトソールのボコボコが見て取れると思います。それほどに薄い。

これにより今までのシューズでの歩き方ができなくなります。外側に重心を置けなくなり、大股で歩けなくなり、踵から地面に付いた歩き方もできません。薄すぎて痛いので(笑)

結果、体が勝手に楽な歩き方を見つけ、裸足の時のような自然な歩行になっていくのです!

飼われチンチラ
わさび

重心も母指球を中心として内側にかかるようになるからO脚も回避!

ちなみにインソールもペラペラ。ほぼ必要最低限に足を保護する程度の薄さです。

③超柔軟

このブランドのシューズは最低限のプロテクションのみを施しているので、丸めることが出来るほどに柔軟です。

これだけ柔らかいので足の動きに追従し、より裸足のような解放感を味わえます。

そして歩行で特に大事なのが、後ろ足の母指球と親指を使用する動き。

どのシューズもこの部分は特に柔らかく、歩行での自然の動きを妨げない作りになっています。

次の一歩を踏み出す際に、この動きがしっかり出来ていると次の足に負担が少なく歩行することが可能なのです。

飼われチンチラ
わさび

考え抜かれとる。。。

上記3つの特徴はvivobarefootシューズ全てに共通する内容です。

いいところ

このシューズを履き続け、約半年での変化をお伝えします!

※vivobarefootは履くだけでなく足のヨガ、”TOE-GA(トーガ)”を推奨しているのでこちらも毎日続けております!

確実に足が強くなっている!

まずは間違いなく足が強くなっています。

僕は登山を趣味として行っていますが、vivoを履くようになってから膝や足首が痛くなる気配がありません。

先日、アウトドア用のシューズで低山を日帰り距離22㎞・獲得標高2190mの縦走を行いましたが筋肉痛のみ。

足裏のクッションとなるアーチを使用できているためか、関節への負担を非常に減らせているのではないかと感じました!

バランス感覚が培われている!

アウトソールが薄く、足裏に直接情報が入るので危険な箇所や滑りやすいところでも意識より早く体が反応するようになり、つまずいたり転倒することが減りました。

また、足の指で地面を掴みながら進む感覚を少しずつ得られてきたので、このまま履き続ければよりバランス感覚が上昇するのではないかと感じています!

足裏感覚が楽しい!

アウトソールが薄いので、足裏での感覚が直に感じられ歩くことを楽しめるシューズだなと思いました。

今までのシューズだと、しっかりしたクッションやプロテクションのせいで自分が今どんな地面を歩いているかわからないままでした。

このシューズは特に登山で、ふかふかの落ち葉、固めの土、ゴツゴツした岩場など。全て今自分がどこを歩いているのか情報が入ってくるのです!

それが分かるから危険を察知できるし、「こんなふかふかなんだ!」と感動もできました。

簡単に言えば足つぼ。(笑)最初は痛いですが慣れてくると楽しいですよ!

足の悩みが治ってくる?

こちらについては現在まだわかりません。

ありがたいことに僕自身は健脚でして、足の悩みを持っていません。

ですので足の悩み(外反母趾、小指爪が小さい)をお持ちの奥さんに履いてもらっています。

実際に効果があるのか検証として、分かったことがあれば更新していきます!

気になるところ

最初は異様に疲れる

このシューズは、「本来の足の力を取り戻すシューズ」

今までクッション材に頼ってきた状態から、全く保護がないシューズになるので序盤は異様に疲れやすかったり、よくわからないところが筋肉痛になったりします。

このシューズで登山に行こうと思われる方はストップ。必ず3か月以上履き慣れてから行きましょう。

飼われチンチラ
わさび

このシューズを1発目で登山に行くと大変な目にあうよ。。。

しかしこれは、本来歩くことに使用しているはずの筋肉を呼び覚ましているということなのです。

慣れるまでは、歩いたり走ったりしゃがんだり。私生活での自然な動きをしていれば疲れなくなります。

耐久性が不安

アウトソールも薄く、プロテクションがほぼない柔軟なシューズですので耐久性を心配しております。

まだ半年ですので問題ありませんが、底がすぐに擦れてしまわないか不安です。

地面からの突き出しは痛い

足つぼと同じで、ほぼ裸足のような踏み心地なので地面から突き出した石を踏んだ際はとても痛いです。(笑)

ガレ場の登山はちょいちょい痛い。。。

柔らかいので、ゴツゴツしたトレイルは修行になってしまうかもです。

取扱店は?

vivobarefootは全員におススメできるシューズブランドではないため、日本での取扱店舗が少ないです。

vivobarefoot公式サイトにもネット販売されていますが、絶対に一度取扱店舗に行き試着することをおススメします。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

実は今まで履いていた靴が、逆に悪さを起こしているなんて考えたことなかったですよね?

vivobarefootを履き続けてみると、半年と言えど体の変化を感じてきています。関節の痛みも減り、バランス感覚の上昇を体感としてわかるのがとても楽しい!

ただ歩いているだけのことが楽しくなり、健康になるなんて一石二鳥ですよね!

飼われチンチラ
わさび

みんなもvivoの扉を開こう!。。。なんか宗教みたいだな(笑)

こんな人向け!
  • 足を健康にしたい人
  • 足を鍛えたい人
  • 歩くことを楽しみたい人

恐ろしいのは、一度vivoを履いてしまうと今までのシューズが履けなくなります(笑)

もうあの解放感を忘れることが出来ないです。

前述の通り取扱店舗は少ないですが、気になる方は是非店舗に行き確かめてみてくださいね!

それではまた!

※このシューズの詳しい内容・購入はvivobarefoot公式から

関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)